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家計管理

【令和3年度】20代の貯金額を徹底調査!割合別にグラフ化!

社会人として働き始める「20代」。

普段あまりお金を使わず、貯金している20代は自分が周りと比べてどれくらい貯金できているのか気になりますよね。

また、普段貯金を全くしていない方も「このままでいいのかな?」と不安になりますよね。 ここでは、20代の貯金額を割合別にグラフ化し、分かりやすく解説します。

オオカミ君

20代ってどれくらい貯金しているんだろう?

ハナシカ

貯金額の割合別にグラフ化したよ!

20代の貯蓄額はどのくらい?

20代の貯蓄額と言っても、1人暮らしか実家暮らしかなど、生活様式によってその額は異なるでしょう。

金融広報中央委員会が行った「家計の金融行動に関する世論調査2021年」では、総世帯・単身世帯・二人以上世帯に分けられています。

これをもう少し分かりやすく表現すると、

単身世帯  :実家から出て1人暮らしをしている20代

二人以上世帯:実家暮らしまたは結婚相手と同居している20代

総世帯   :単身世帯と二人以上世帯を合わせた世帯

と考えることとしましょう。

それでは、各世帯の貯蓄額の割合を見ていきましょう。自分がどの世帯に当てはまるか考えた上でご覧ください。

1人暮らし(単身世帯)の場合

まずは、1人暮らしの方を対象とした単身世帯の場合の貯蓄額を見ていきましょう。

「家計の金融行動に関する世論調査2021年」(単身世帯調査)によると、20代の約5割(正確には43.5%)は貯金額が100万円以下となっています。

次に100~200万円未満が18.8%になっています。さらに、200万円~1,500万円までは数%(2.5%~7.4%の範囲)でバラつきがあります。

ハナシカ

2,000~3000万円の世界は選ばれし者の世界ですね。

実家暮らしなどの場合(二人以上世帯)

次に、実家暮らしや結婚して家庭を持っている人など住居や生計を共にしている二人以上世帯の貯蓄額を見ていきましょう。


二人以上世帯になると、単身世帯と比べ100万円未満以下の割合が40%から20%程度に減り、その分、100~700万円未満の割合が全体的に増加しています。
 
やはり、単身世帯だと家賃・光熱費・水道代・食費など月々の固定費がかかって来ます。しかし、二人以上世帯だとこれらの出費を抑えられるため、浮いた分を貯蓄に回すことができます。

両世帯を合わせた場合(総世帯)

では、単身世帯と二人以上世帯を合わせた総世帯の貯蓄額を見ていきましょう。一人暮らしと実家暮らしを混ぜて均した場合はどうなるのかということですね。

総世帯では、100万円未満の割合が38.3%と一番多くなっています。次に、100~200万未満が19.0%となっています。

20代の過半数は貯金額200万円未満であると言えますね。逆に200万円以上の資産を保有している20代は「普通の20代より多くの資産を持っている」と言えるかもしれません。

ハナシカ

貯金がないことを「恥」と思う必要はないよ!

まとめ

現在20代で全く貯金が出来ていないという方は、周りの20代と比べてしまえばそこまで気にする必要がないのかもしれません。

オオカミくん

20代は貯金のない人の方が多いんだ!

むしろ、20代でもらう給料は、日々の生活費や遊び、勉強などの自己投資に使った方がスキルや成長が見込まれ、長期的には自分のためになるでしょう。

反対に200万円以上を貯蓄できている20代は

  • 老後に備えて貯めておきたい
  • 早いうちにセミリタイアしたいからお金を貯めている
  • 特にお金を使う予定がない

などの理由が考えられます。

ハナシカ

20代でも賢く貯金しよう!

賢い貯金の増やし方

コツコツ貯金していても銀行預金をしている場合は、少しもったいないです。

銀行は預金金利が0%のため、銀行に預けていても貯金が減ることも増えることもありません。

特に今後、会社を辞めてセミリタイアしたいと考えている方は、会社で働いた分の給料を銀行貯金に入れておくだけにしておくのは、お金を塩漬けしているのと同じです。

では、どうやって貯金を増やすのか?というお話になるのですが、簡単に思いつくのは「株式投資」ですよね。

株式投資というと日本でも「つみたてNISA」「iDeCo」などの制度が進められています。

簡単に「つみたてNISA」
最長20年間×毎年上限40万円の計800万円までなら、税金かからず投資できますよ~という制度。(2018年1月からスタート)

簡単に「iDeCo」
簡単に言うと年金の投資ver。自分で決めた額を毎月積み立てて、60歳以降になったら受け取りができる制度。

とはいえ、初心者がいきなり「株で資産を増やせ!」と言われても何からすればいいの?状態ですよね。

実際に今回の調査で使用したデータでも、20代のうちに株式投資・投資信託にお金を預けている人は全体の約2割しかいないのが現状です。

20代の約9割が銀行にお金を預けてしまっている状態です。
 
株式投資のイメージとして
  • 株式投資って損をしそう…
  • 投資って手間がかかりそう…
  • 毎日チャート見なきゃいけないんでしょ?

と思っている方もいるのではないでしょうか。

株式投資はとても簡単

実は僕自身(20代前半)も、主に米国株を中心とした投資信託にお金を預けています。

【投資信託】20代で投資信託をしている人の割合は約2割。 投資信託が良いって聞いたけど、実際どれくらいの人がやってる? 投資信託先はどこが良いのか分からない... どの証券口座...

投資信託についてはまた別の記事で紹介しますが、2020年8月あたりからコツコツと積立をしており、投資信託のみで約15%程度の資産増加に成功しています。

やったことはとても簡単。

株式投資の簡単手順
  1. 毎月給料が入る
  2. 銀行にいつも預けるはずのお金(数万円)を投資信託に預ける
  3. 上記のサイクルを毎月行う

これだけです。もちろん、どの株式を選ぶかなども重要にはなりますが、まだ証券口座を持っていないと言う方もいると思いますので、言葉だけ紹介しておきます。

「S&P500」という主にアメリカの優良企業500社を選んだ投資信託に毎月投資しています。 証券口座を開設したら是非調べてみてください。

ハナシカ

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