【PR】当ブログおすすめキャンペーン!!

※本記事はPR記事です。アフィリエイト広告を利用しています。

お金の無料相談で遺伝子検査キットがもらえる!

頑張ろう20代

ボーナスのない会社はやる気が出ない?ボーナスなし企業の特徴と脱出方法まとめ。

こんな悩みの人にオススメ
  • 低収入&ボーナスなしの会社でやる気が出ない…
  • 何をモチベーションにして働けばいいか分からない…
  • こんな会社は転職したほうがいいのか悩んでいる…
オオカミくん

今年ボーナス出なかった… もう仕事のやる気出ない…

ハナシカ

実は私もボーナス出ない会社で働いてます…

ボーナスの支給回数は会社によりますが、やはりボーナスのある会社とない会社では仕事のやる気やパフォーマンスに影響が出ます。

私自身も低収入&ボーナスなしの会社に勤めており、ぶっちゃけ仕事のやる気が8割無くなっていて今後どうしていこうか悩んでいます。

本記事では実際にボーナスがでない会社はどのくらいあるのかを整理しつつ、ボーナスがないと仕事のやる気にどれほどの影響があるのか実体験をまじえながら説明します。

ハナシカ

これからどうするべきかも一緒に考えましょう!

ボーナスがでない会社ってどれくらい?

まずはボーナスが出ない会社はどれくらい存在するのでしょうか。厚生労働省による「毎月勤労統計調査」によって、令和元年(2019年)によると事業所規模ごとの賞与(ボーナス)支給と平均額のまとめは以下の通りになっています。

ボーナス支給割合まとめ
  • 事業所規模が大きくなるほど支給割合も平均額も大きくなる傾向になる
  • 最も事業所規模が少ない(5~29人)でも7割の事業所がボーナスを支給している
  • 最も事業所規模が少ない(5~29人)の会社の平均支給額は273,077円になります
ハナシカ

事業所ごとにグラフにまとめてみました!

事業所規模(5~29人)

事業所規模(30~99人)

事業所規模(100人~499人)

事業所規模(500人~999人)

事業所規模(1000人~)

支給平均額推移

ハナシカ

この統計から分かるように賞与のボーナスがない企業は事業規模が小さい会社であることがほとんどです。

大企業でボーナスがない会社はほとんどないと思いますので、おそらくボーナスがでないと嘆いているあなたはおそらく小規模もしくはベンチャー的な会社ではないでしょうか。

まずはボーナスをもらえないという会社が3割しかおらず、自分がその3割のうちに入っているという自覚を持ち、今後のことを考えましょう。

ハナシカ

私の勤務先もベンチャーっぽい所で従業員も少ない会社です…

賞与がモチベーションに与える影響

実際にボーナス(賞与)がでないことでモチベーションに与える影響について、まずは私が実際に働いていてどのような気分や気持ちになっているのか感想を述べます。

ボーナスがでないとどんな気持ちになるのか…
  • どんなに頑張って働いても給与が同じだからサボりたくなる
  • 頑張る理由を探すことに一苦労
  • もらえる収入に見合った仕事量しかやらなくていいと思うようになる
  • サボる理由にボーナスがないことを挙げたくなる
  • 他の会社で働く同級生や友達のボーナスの話を羨ましく思う
  • 給料日があまり嬉しくない
  • 同僚の営業成績に興味関心を持てない(どうでもいい)

特に「自分がどんなに頑張っても給料は変わらない」という気持ちが先行してしまうと、途端にやる気が出なくなってしまいます。 

また賞与がワークモチベーションに与える影響について企業側の視点から論文を探ってみると、ボーナスがあることによるメリットは以下の3点に集約されるようです。

ボーナスがでない会社の特徴

ボーナスとは基本的に企業が一定以上の利益を上げた時に従業員への還元として支払われる一時金です。 ボーナスが支払われないとしたらその理由は以下の2つと言えると思います。

  1. 会社の業績がすこぶる悪い
  2. 業績は良いが従業員に還元する気がない

様々な状況が考えられますが、ひとまず②の場合は社員を働く駒の゙ように扱う会社と考えていい「ブラック」の匂いがする会社です。

もちろんボーナスがない代わりに普段のお給料が高ければ問題はないと思います。 考えなければならないのは「①会社の業績がすこぶる悪い」場合です。この時、あなたはこの会社に見切りをつけるか付いていくかを早々に考えておく必要があります。

会社の業績が悪いと…
  1. 会社の業績が悪い(売上がない)
  2. 出費を補填するために借り入れ(借金)をする
  3. 売上が回復したとしても借入返済を優先
  4. 当分ボーナスはでない
  5. 一時的な売上回復ならまた②に戻る
  6. 繰り返し…

ということになります。③の売上回復も簡単に言いますが、既存事業に魅力がないから売上が落ち込んでいるので新しい風(営業改革や新事業への展開)が吹かないと厳しいと考えています。

ハナシカ

個人的に赤信号と思う企業の特徴をまとめてみました!

赤信号と思う企業の特徴
  • 代表取締役、執行役員のみの会議がやたらと多い
  • 代表が銀行に往訪するまたは会社に銀行が来訪することが多い
  • 新しい話題がほとんどない
  • 各部署間で情報共有がされていない(それ、始めて聞いたんだけど…)みたいな状況
  • 経費削減がシビアに言われる
  • 執行役員が常に死にそうな顔をしている
  • 営業と経理の間で取引先との支払い時期をなるべく早めるようにという会話がされる
ハナシカ

会社によって分かれると思いますが、毎日の朝会で資金繰りが厳しい、売上挙げないと不味いみたいな話が毎回代表取締役からある場合もかなり危険信号です。

私自身も上記のような赤信号の会社で働いたことがありますが、とにかく執行役員の仕事量が半端ないです。

例えば営業の統括をする執行役員であれば、売上について銀行や株主から色々詰められるのはもちろん営業管理や部下の指導などやることが山積みになります。

こうした忙しさで執行役員のマネージメントがおざなりになると、今度は下がサボり始める(会社の体制による)のでますます業績は下がる一方に… 1にも2にも売上の足りない会社は、社長もトップ層もその部下も苦労するし、当然ボーナスも出ません。

ボーナスのでない会社だったらどうすればいい?

ボーナスがでなくても基本給が高い会社なら問題ありませんが、ボーナスがでない上に安月給であれば、やるべきことは2つのうちのどちらかです。

  1. 副業
  2. 転職

①副業

副業によって「自分で稼げる力」を身に着けておけば、会社がどうなろうが知ったこっちゃありません。

もし会社がどうなっても自分にはもう1つ稼ぎの柱があると考えれば、精神的にも余裕が生まれるでしょう。

オオカミくん

副業っていっても色々あるでしょ?

ハナシカ

まずは自分の得意な分野探しから始めるのか良いと思います。

ハナシカ

簡単な作業系なら誰でもできる反面、得られる単価が安いです。

単価が高い副業(仕事)はより専門的で特徴のある人に集まりやすいため、狭いジャンルでも構わないので「語れる」特技や趣味を持っておくとこの手の副業ははじめやすいかもしれません。

基本的に仕事中は副業に時間を割いてはいけませんが、吹っ切れてしまえば仕事中にサボって目を盗んで副業に時間を割くのは個人的には結構ありです。

ボーナスがでない会社ならなおさら…与えられた仕事はしっかりこなして適度にサボれる時間でコツコツ積み上げていきます…

オオカミくん

なんか罪悪感が…

ハナシカ

罪悪感を感じたら自分の中にGoogleの20%ルールを採用するといいですよ!

オオカミくん

Googleの20%ルール?

引用:Googleの「20%ルール」に学べ! 仕事の効率が上がる “心にゆとりを持つ” ということ。

オオカミくん

でもやりたいことって言っても会社のことじゃなきゃ駄目なんでしょ?

ハナシカ

硬い硬い!例えば、副業に取り組んで得たスキルが自分の会社に将来的に役立つと考えれば会社にとっても人材育成の1つになると思いませんか?

オオカミくん

お主も悪よのぉ〜

※とはいえ、上司にモロにバレるとまずいのでやり方は工夫が必要ですよ!

②転職

副業はどちらかと言えば、現在働いている会社にある程度隙がある場合です。

仕事のスキマ時間に副業に割ける「サボり時間」を捻出できる人にオススメな方法です。 しかし、普段の業務量が多く忙しかったり、厳重な管理体制が敷かれている場合には中々副業に充てる時間はないでしょう。

ハナシカ

ゆとりのある働き口へ「転職」が一番ですね!

オオカミくん

転職ってそんな簡単にできる?できたとして、給料上がるの?

株式会社マイナビが20~50代の男女1500名を対象に行った調査によると、2022年の正社員のうち7.9%は転職しているという結果が出ています。

引用:株式会社マイナビ転職動向調査2023年版(2022年実績)

実際の年収も下がったという割合よりも上がった割合の方が平均して2~3倍ほど多くいることが判明しています。

引用:株式会社マイナビ転職動向調査2023年版(2022年実績)

オオカミくん

転職してる人と給料が上がることは分かったけど、転職って何から始めたらいいの?

ハナシカ

まずは「会社を辞めることから」ですが、一応辞める前に自己分析やある程度の情報収集をしておいた方が賢いですね。

主な転職の流れ
  1. 自己分析(次にどんな会社に入って何をしたいか等)
  2. 情報収集(②に見合う条件を探していく)
  3. 書類選考・応募
  4. 選考・面接
  5. 内定・退職・引継ぎ等
ハナシカ

ボーナスがない(給与が少ない)ことで辞めるので、第1優先は給与に納得がいくかどうかですが、あとは消去法がオススメだったりします!

オオカミくん

消去法?

転職における消去法

「こんな会社で働きたい!」→×
▶理想が高くなりすぎて条件に合う会社が中々見つからない

「こんな会社では働きたくない!」→〇
▶絞り込みで残った会社が働きたい会社になる

今の会社が嫌だからこそ、次の会社こそは理想の会社に!と意気込みがちになりますが、理想を求めれば求めるほど妥協できなくなってしまうので消去方による会社の選び方が良いかと思います。

手始めの転職探しサイト3選

これから転職先を探す人は手始めに転職探しから始めることになると思います。転職サイトは様々なものがありますが、はじめはより多くの企業を揃える大手サイトに登録してみることがオススメです。

大手転職サイト3選
  1. リクルートエージェント
  2. doda
  3. ビズリーチ

リクルートエージェント

公開求人件数:452,728件
年間登録者数:130万5,000人(2022年4月~2023年3月)

リクルートエージェントは転職成功実績第1位の転職エージェントで、最大手と言ってもいいでしょう。業界最大級の登録者数と抱負な公開・非公開求人件数を誇っています。

はじめて転職を始める「とりあえず」の転職エージェントとしてオススメのサイトです。

doda

公開求人件数:205,290件
累計登録者数:約798万人(2023年7月時点)

dodaもリクルートエージェント同様、豊富な公開求人件数を誇ります。リクルートエージェントと異なるところを挙げるとすれば、dodaは20~34歳までの若手登録者が約7割となっています。

20代の若手社会人にとってオススメの転職エージェントサービスとなっています。

ビズリーチ

公開求人件数:96,494件
累計登録者数:170万人(2022年7月時点)

ビズリーチは公開求人件数こそ、リクルートエージェントやdodaには劣りますが、『ハイクラス転職』という面においてはNo1の転職サービスです。

実際の転職実績においても30代が平均840万円、40代が平均960万円とかなり年収の高い求人が揃っている印象です。

ハナシカ

ボーナスがない&低収入なら、リクルートエージェントかdodaの2択ですね。

まとめ

ボーナスのない会社にいることによる影響と脱出方法についてまとめてきました。

ボーナスがないとどんな気持ちになるのか…
  • どんなに頑張って働いても給与が同じだからサボりたくなる
  • 頑張る理由を探すことに一苦労
  • もらえる収入に見合った仕事量しかやらなくていいと思うようになる
  • サボる理由にボーナスがないことを挙げたくなる
  • 他の会社で働く同級生や友達のボーナスの話を羨ましく思う
  • 給料日があまり嬉しくない
  • 同僚の営業成績に興味関心を持てない(どうでもいい)

世論調査によれば、働く一番の目的は50%以上が「お金を得るため」と回答しています。ボーナスがないということは働く目的を叶えられないことと同義です。

出典:リクルートマネジメントソリューションズ統計資料から見た現代の労働観【前編】

ハナシカ

ボーナスがないとやっぱろ仕事のモチベーションは下がるので、上手く割り切るためにはやはり「スキマの副業」or「転職」しかありません…